B’zライブの機材を徹底解剖!~ステージ骨組みトラス編 2021.2.25

B'zライブトラス構造

こんにちは~。

わたくし管理人が

B’zのライブに参戦するとき、いつも楽しみにしているのが、

ステージセットなんです!

ライブが始まるまでは

銀色のパイプで組まれた、ただの塊なのに、

ライブが始まった瞬間

色とりどりのライトに照らされて

命を与えられたようにB’zと一緒に躍動するステージセット

本当に好きなんですよね(⁎˃ᴗ˂⁎)

B'zライブステージセット

出典:B’z official Facebookより

わたくし管理人は、

いつも早めに会場に入ってステージセットを眺めながら

「今日はどんなライブになるんだろう!?」

「B’zはどこから出てくるんだろう!?」

なんて妄想を膨らませる時間が好きです・笑

これまで、いろんなアーティストのライブに行ったことがありますが

B’zのように豪華なステージセットを組むアーティストは

数少ないように思います。

そんなステージセットを組むのに

一番重要となるのが、骨組みです。

ステージセットで目にする銀色のパイプですね。

今回は、

“be with!Pocket Edition B★CIRCLE The Dome Version”より

ステージセットの骨組みについて

ご紹介させていただきたいと思います!



ステージセットの根幹となるトラス(TRUSS)とは?

B’zのステージセットは

トラス(TRUSS)と呼ばれる骨組みを使って造られています。

「トラス(TRUSS)」とは、

ライブ会場のステージだけでなく、展示会ブースでも見かける構造物で

アルミの円柱の間に、複数の三角形を作るように

細いパイプを溶接した「トラス構造」のことです↓

B'zライブ骨組みトラス

複数の三角形を組みあわせるトラス構造は

構造力学に基づいて造られています。

縦の力にも、横の力にも強く、

かなりの強度、耐久性があるので、

橋やドーム、体育館などにも広く使われています。

トラス構造西海橋

出典:ながさき旅ネットより「西海橋」

B’zのライブでも、アリーナクラスになると

トラス構造で組まれたステージセットを目にすることができますね。

先日行われた、B’z SHOW CASE 2020 “5ERAS”でも

トラス構造のステージセットが組まれていました。

B'zライブ5ERASトラス構造

シルバー色のトラスは照明にも栄えるので、

相当の荷重になる機材を支えるだけではなく

一種の演出効果も果たしています。

B'zライブトラス構造



B’zのライブで使われるトラスとは?

トラスは、アメリカ、日本、ドイツ、ニュージーランドなどで

専門の製造業者がありますが、

B’zのステージで使用しているトラスはアメリカ製です。

ステージセットのように規模が大きくなると重量も増えるので、

B’z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK-”ツアーのアリーナクラスでは

重量級トラスである50センチ角×3m(54kg)を8本

50センチ角×3m(74kg)を12本使用しています。

これがドームクラスになると

50センチ角が80センチ角へと太くなり、

長さは1.5mになります。

それをトレーラー(ツアートラック)3台分の量を使っています!

また、

円形上のステージセットを造る場合は

サークルトラスというトラスを使用しています。

ルーフトラスと呼ばれる四角形のトラスを最上部に組み

その下に円形上のサークルトラスを組んでいます。

サークル部分は、4分割、8分割された円弧系のトラスが組み合わせられて

円を描くようになっています。

B'zライブトラス構造

B’z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK-のステージセット

また、

オーダーに応じてトラスでオブジェを造ることもできます。

この羽のようなステージセットも、よく見ると

トラスが組み合わされていることがわかります。

B'zライブステージセット

時には、

アリーナツアー前の道具ゲネプロ(本番前のリハーサル)で

新しいオブジェの製作を急遽依頼され、

たった48時間で仕上げることもあるようです。

ステージセットになる大きなトラスを

臨機応変に自由自在に操るとは、もの凄いプロ集団ですね。

一方、

トラスが耐えられる重み(耐荷重量)がどれくらいかというと、

ステージ上では30トンにもなる機材を支えています。

ドームクラスになると

設置するトラスも大きくなるので、

一見すると、

トラスが耐えられる重量も増えるように思われがちですが、

グラウンドが空洞のエリアも多々あるので

実際には、トラスが耐えられる重量は小さくて

30トンもの機材を吊るのは至難の業のようです。。。

そのため、

耐荷重量を超えないように全て綿密に計算され、

ステージが設営されています。

以上、引用・出典:“be with!Pocket Edition B★CIRCLE The Dome Version”「LIVE機材&機器裏話3」

ステージセットはライブの根幹を支えるもので、

ライブ中であろうとなかろうと

ひとつでも崩れたら命の危険を伴うものです。

だからこそ、綿密に計算してトラスが組まれるのでしょうが、

驚くべきことは

このステージセットを毎回解体して

全国の会場にあちこち持ち運んでいることです!

1回設営しても、またそれを全部解体して、

また次の会場で一から組み直す・・・。

しかもネジ1本狂っただけで、安全が脅かされる危険と隣り合わせです。

そんな途方もない労力に支えられて

B’zのライブは行われているんですね。

毎回、大規模なステージセットとともに全国ツアーを回り続けているのに

今まで大きな事故もなく、無事にツアーを終えてきたことの凄さ。

プロの仕事とはいえ、

この凄さは言葉では言い表せません・・・。

B’zの周りに集まるプロ集団に

改めて尊敬と感謝を感じます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

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