こんにちは~。
10月14日(日・祝)に、なんばグランド花月で開催された、小杉-GYM Pleasure2024-SKORS- 大阪公演に行ってきました!
小杉-GYMは年々ツアーの規模が大きくなっていて、今年は全国6公演の開催でした!
受付スタート‼️よろしくお願いします⭐️https://t.co/mBtYSV7PtL
こちらで『小杉-GYM』で検索して下さい🙇 pic.twitter.com/M7844L0rYv— ブラックマヨネーズ小杉 (@kosugilive) July 20, 2024
ついに沖縄公演も初開催されて、どんどん本家に寄せて行ってる(笑)
今回は、小杉ーGYM大阪公演のセットリストとライブレポートをお伝えしていきます^^
目次
小杉-GYM2024 ツアースケジュール
日程(2024年) | 開場 | 開演 | 終演 | 会場 | 最大収容人数(約) |
9月15日(日) | 19:00 | 19:30 | 21:30 | 【京都】よしもと祇園花月 | 502人 |
9月22日(日) | 19:10 | 19:30 | 21:30 | 【福岡】よしもと福岡 大和証券劇場 | 501人 |
10月6日(日) | 16:00 | 17:00 | 19:00 | 【沖縄】Live Spot Apache(ライブ・スポット・アパッチ) | 120人 |
10月14日(月・祝) | 19:00 | 19:30 | 21:30 | 【大阪】なんばグランド花月 | 858人 |
10月17日(木) | 19:10 | 19:30 | 21:30 | 【東京】ルミネtheよしもと | 458人 |
10月20日(日) | 19:10 | 19:30 | 21:30 | 【東京】ルミネtheよしもと | 458人 |
動員数(約)※ | 2,897人 |
※収容人数は座席数です。実際は立見席も販売されているので、動員数は3,000人近いのかなーと思われます。
小杉-GYM2024 大阪公演詳細
会場 | なんばグランド花月 |
収容人数 | 858席 |
開催日 | 2024年10月14日(月・祝) |
開演/終演 | 開場:19:00/開演:19:30/終演:21:30 |
出演 | ヴォーカル稲葉さん:ブラックマヨネーズ小杉竜一 ギター松本さん:藤崎マーケット田崎 ベース清さん(トキヨシ):藤崎マーケットトキ キーボード川村ケンさん:ギャロップ林 ドラム青山英樹さん:ギャロップ林 |
小杉-GYM2024 セットリスト
演奏曲 | B’zリリース | |
1 | LOVE PHANTOM | 1995年10月18thシングル |
2 | FIREBALL | 1997年3月21stシングル |
3 | 夜にふられても | 1989年5月2ndアルバム「OFF THE LOCK」 |
4 | 恋心(KOI-GOKORO) | 1992年10月11thシングル「ZERO」カップリング |
5 | NATIVE DANCE | 1992年10月6thアルバム「RUN」 |
6 | Calling | 1997年7月22ndシングル |
7 | LADY NAVIGATION | 1991年3月8thシングル |
Ko’s Bar | ||
8 | BIG | 1995年11月8thアルバム「LOOSE」 |
豪雨により一時中断(NGKなので屋根あります笑) 川村ケンさん、おむすび食べて待機する・・・を再現 |
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9 | YES YES YES ※稲葉さんが足をケガする前なのでトロッコの出番なし。小杉さん、会場を走り回る。 |
2022年8月22ndアルバム「Highway X」 |
10 | ultra soul→BAD COMMUNICATION→ultra soul | ultra soul:2001年3月31stシングル BAD COMMUNICATION:1989年10月1stミニアルバム |
11 | 君の中で踊りたい 2023 | 初回リリース:1989年5月2ndシングル 2023年7月54thシングル「STARS」カップリング |
12 | 兵、走る | 2019年5月21stアルバム「NEW LOVE」 |
〜アンコール〜 | ||
MC(思いきり稲葉さん風で) | ||
13 | STARS | 2023年7月54thシングル「STARS」 |
14 | Pleasure2023〜人生の快楽〜 | 初回リリース:1991年3月8thシングル「LADY NAVIGATION」カップリング |
~ライブ終了、おつかれー!~ | ||
客出し曲:ペインキラー(B’z) | 2023年7月54thシングル「STARS」カップリング |
小杉-GYM2024 ライブレポート
TMG千秋楽から2日後、TMGの興奮がまだ冷めない中での小杉-GYM大阪公演に参戦でした。
TMGのゴリゴリROCKでカッコ良かった余韻をしっかり上書きされて、残ったのは笑いのみ(笑)
今回も笑いすぎて涙が出るほど楽しかったです!
大阪公演は唯一、本家と同じ途中で豪雨による中断もありました。
(NGKなので屋根あります。誰も濡れてません笑)
ライブ中断のあいだに、ギャロップ林さん扮する川村ケンさんが、おむすびを食べてライブ再開を待つシーンも再現されました。
これは当時、川村ケンさんがブログに書いていたことを予想再現したのですが、そういう細かいところもチェックして演出に盛り込んでくれる小杉さんがやっぱり好きだなー。
※現在、川村ケンさんのブログは更新されて、ライブ中断時の内容は消されています。
その理由は、B’z本人が何も発信していないのに、サポートの自分が過度に発信するのはよくないのではないか・・・みたいな理由だったと思います。
でも中断時のサポートメンバーの気持ちや、ライブ再開の裏側をほんのちょっとでも伝えてもらえて、すごく嬉しかったし救われた気がしたんですよね。
川村ケンさんありがとうございます!
今回の小杉ーGYMのライブレポートは大きく4つのエピソードに分けてお伝えしていこうと思います♪
エピソード1 小杉さん&稲葉さんほっこりエピソード
本家ではライブ中にバーカウンターのセットB’z Barが組まれて、そこでB’zのお二人がお話する演出がありました。
小杉ーGYMでは同じようにKo’s Barが開かれて、サポートメンバーも含めた全員のおしゃべりタイムがありました。
そこで小杉さんが「あまりこんな事しゃべるところないんで、ちょうどいい機会なんで少ししゃべります」と言って、品川祐さんが監督した稲葉さんの「Chateau Blanc」のMV撮影の裏話を聞かせてくれました。
撮影当日、小杉さんは仕事があって少し遅れて現場に到着したのですが、そのことが品川さんに伝わっておらず「稲葉さんが来てるのに遅刻するなんてどういうことや!!」とマジギレされたそうです(笑)
MVの撮影は、先に稲葉さんが撮影して、その様子を小杉さんが見て、「じゃあ稲葉さんみたいな感じでやってください」といきなり言われたので思わず「できるかー!」となったとか(笑)
実際の撮影では、稲葉さん→小杉さん→稲葉さん→小杉さん、というパターンを何度も繰り返して撮影していて、稲葉さんの振りを即興で小杉さんが覚えて再現していたら、
他のスタッフはそれを見てクスクス笑っているのに、稲葉さんはずっと真剣に見てくれて「いきなりここまでできる人なかなかいないですよ」と言ってくれたそうです。(稲葉さん優しすぎる・・・)
撮影が進むと、稲葉さんと小杉さんが入れ替わる時に、稲葉さんからグータッチをしてくれてめっちゃ嬉しかったそうです。(稲葉さん、優しすぎて泣ける・・・)
でもこれを見ていた品川さんは「稲葉さんとグータッチするなんて図々しい、生意気だ」と小杉さんにイラっとした様子がGOETHEのインタビューに載っていました(笑)
GOETHEのインタビュー記事はこちらから読めます!
↓↓↓
B’z稲葉浩志、MVダブルキャストにブラマヨ小杉を選んだ裏側を語る
稲葉さんと小杉さん、優しすぎるお二人のエピソードを聞いて、私も心がほっこり温かくなりました(*^_^*)
エピソード2 ついに本家と同じものを手に入れた~稲葉さん編
小杉ーGYMのライブ中にVTRが流れて、小杉さんが、稲葉さんのマイクスタンドを作っている会社に訪問して、稲葉さんと同じマイクスタンドを発注する様子が映し出されました。
このマイクスタンドは、その人の身長を測って製作する、世界に一つだけの完全オリジナル!
会社に着いた時点で完全に舞い上がってる小杉さんですが、会社の人から「マイクスタンドの色はどうしますか?」とたくさんの色サンプルを見せられて、もう嬉しすぎて笑いが止まらない小杉さん(笑)
なかなか色を決められない小杉さんを見かねて、会社の人が「ちなみに稲葉さんはこの色ですよ」とブルーの色サンプルを見せられた途端、
「あー!コレ見たことあるー!」とテンションMAXになる小杉さん!
そのブルーの色はたぶんこの色だと思います↓↓↓
2023年4月21日~5月28日まで角川武蔵野ミュージアムで開催された、稲葉浩志作品展シアンで展示されていたマイクスタンドです。
このマイクスタンドは完全オリジナルなぶん、かなりの高額らしく、小杉さんも最初は1本だけ作る予定だったようですが、
最後は「頑張ってる自分へのご褒美」として2本(稲葉さんとおソロのブルーと、オレンジ)を発注していました。
そしてマイクスタンドにはもう一つ重要なことが!
稲葉さんのマイクスタンドは「志」の文字が刻まれていますが、「その部分はどうしますか?」と会社の人に聞かれた小杉さん。
「自分の名前には志が入ってないもんな~」と悩みつつ、「思い入れのある「コス」でお願いします!」と、「コス」を発注。(書体は、稲葉さんと同じ毛書体です)
まさかの「コス」選択に、会社の人もちょっと「え?」となり、会場全体も「コス??」となって大爆笑でした(笑)
このVTR以降、小杉さんはブルーに輝くマイクスタンドを振りかざして熱唱していました。
心なしか、歌が上手くなったような気がする(笑)
そして、マイクスタンド越しに稲葉さんがいるような気がするからもっと怖い(笑)
エピソード3 ついに本家と同じものを手に入れた~清さん編
小杉ーGYMのベース担当は、藤崎マーケットのトキさん扮するトキヨシ。
いつもはエアーベースですが、今回はライブ1ヵ月前に小杉さんから「生で演奏して」という指示を受けます。
でもトキさんは音楽経験がなく楽譜も読めないので、しぶしぶギター教室に通ってベースを習い始めます。
今回、生演奏するのはNATIVE DANCEのオープニング。
ベースのソロがめちゃくちゃカッコいいところです。
これをそのまま譜面にすると、音符ぎっしりの超絶に複雑な譜面になり、しかもベースを叩くような独特の奏法を使っているので、ギター教室の先生も「これを弾くなら2年ください」というレベル。
清さんの完コピは到底無理なので、ギター教室の先生が超簡単バージョンを作って練習を開始しました。(譜面の量が1/5ぐらいに減ってた・笑)
トキさんが悪戦苦闘しながら練習しているところに、さらに小杉さんからお届け物がきます。
それは、小杉さんが自腹で購入した清さんのベース!!
それがこちらです↓↓↓
(たぶんこれだったはず・・・)
※ワタナベ楽器店から画像をお借りしました
お値段なんと66万円!!
トキさんは最初「こんなん使われへん!」と言ってましたが、ちょっと弾いてみたら全然音が違って「めちゃくちゃ良い音する~!!」と感動していました。
やっぱり良いギターやベースは違うんですねー。
そして小杉ーGYM本番。
静まった会場で、NATIVE DANCEのイントロをトキさんがソロで生演奏!
ちゃんとNATIVE DANCEのオープニングが演奏できていたし、それを一生懸命に弾いているトキさんを見ていたら感動して泣きそうになりました(T_T)
なんばグランド花月に生のベース音が響き渡るという、絶対にあり得ない光景(笑)めちゃくちゃカッコ良かったです!!
そして本家にもバレちゃった(笑)↓↓↓
ト清、、トキヨシ、、さん、、
ですって!?🤯🤯🤯
藤崎マーケットのトキさんが私に扮してくださったの!!?
親戚中に自慢しないといけない、、
(私含め全員お笑い大好き)大変光栄です!!!!! https://t.co/pQruFauu6C
— 清 | Kiyoshi (@kiyoshi_1031) October 22, 2024
エピソード4 泣きのMC?!
ライブ本編が終わってアンコールの1本目、STARSの演奏が始まる前に、小杉さんの「思いきり稲葉さん風」MCがありました。
そこで私が一番心に残ったのはこの部分。
仕事でいろいろあった時には本家のライブを支えに頑張っていますが、今は仕事の中でも小杉ーGYMが一番楽しいです。
この壮大なオフ会の後は、また次は本家のライブを楽しみましょう! |
私も仕事やその他もろもろあって心が凹んだら本家のライブを支えに頑張っていますが、小杉さんも同じなんだなぁって。
B’zを愛するブラザーなんだなぁって改めて感じました。
毎年オフ会の幹事を引き受けてくれて、みんなを楽しませてくれる気さくで優しいブラザー兄さん=それが小杉さんだなぁと思いました。
ライブ終盤に稲葉さん風MCを聞いて、ちょっとホロっとなってしまいましたが、
そこはすかさずギャロップ林さん、トキさんが「一番楽しい仕事が小杉ーGYMってあかんやろ!(相方の)吉田さんに謝れ!」とツッコミを入れて笑わせてくれました(笑)
ちなみに大阪公演では、お客さんはずっと総立ちで、手を振りながら「稲葉さーん!」「松本さーん!」という声援がガンガン飛んでいます。
もはや普通にLIVE-GYMです。
そのせいなのか、なんばグランド花月でB’zに会えたような錯覚に陥るから怖い(笑)
そして今回の千秋楽の東京公演では、本家のドラム、青山英樹さんまで登場ー!
もう本家にバレバレになってきた。
小杉-GYM無事に終わりました‼️
最高のお客さん、最高のスタッフ、最高のメンバーでめちゃくちゃ楽しかったです!
ヘトヘトで燃え尽きたけど、もう寂しい!
そして千秋楽はとんでもないサプライズが!
僕が1番楽しんで感激してしまいました!
本当にみなさんありがとうございました😭#小杉GYM… pic.twitter.com/DY8iOTln1w— ブラックマヨネーズ小杉 (@kosugilive) October 21, 2024
ブラックマヨネーズ小杉さんが、B’zへの愛を爆発させるライブ「小杉GYM」のツアーが、全国5ヶ所で開催され、私はそのサポメンとして帯同させてもらった。熱唱する小杉さんを「小太りおじさんのカラオケ大会」と揶揄する者、客席に一人もおらず、皆が総じて「稲葉さん」と崇めたてる奇怪至極のライブ也
— 藤崎マーケット・トキ (@fujisakitoki) October 21, 2024
来年も小杉ーGYMをやるようなので、また来年、小杉兄さんと一緒に遊べるのを楽しみにしています!!
追伸:なんばグランド花月の入り口にTakからの祝花を見つけて「え?まさか?ついに?!」と喜んだのもつかの間、よーく見たらTak Hamamoto(テンダラー浜本)さんからのでした。。。
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