こんにちは~。
ライブから1カ月たって、ようやく今年のLIVE-GYMのパンフレットをじっくり見ることができました。
ツアー中はライブのことで頭がいっぱいで、
・次はどこの会場行こう!
・あ、チケット取らないと!
・あ、遠征の準備もしないと!
・遠征に行ったらどこを観光しよう!
なんてことばかり考えていて、ライブに行ったら数日は感動で胸いっぱいで、パンフレットまで気が回らないんです(笑)
だから私はいつもライブツアーが終わった後にライブを振り返るようにパンフレットを見ています。
もう有名な話ですが、今年のツアートラックのB’zのバックに写っている炎は、実際に炎を燃やして撮影されたものです。
この写真ですね↓
最初にこのツアートラックを見たとき、私はこの炎をCGだと思っていました。
今の時代ならCGやAIを使ったら炎の映像なんてサクッと作れると思うんですが、それをあえて使わず、実際に炎を燃やして撮影するのは凄い手間なんです。
私も仕事で炎の映像を撮る撮影に立ち会ったことがあるんですが、めちゃくちゃ規制が厳しいんです。
事故が起きないように危険物取扱の資格を持った人が立ち会わないといけないし、消火設備は完全に整えないといけないし、炎を出しても安全な撮影場所を選ばないといけないし、許可もいる。
そんなことを考えたらCGでサクッとやるのがコストも手間も時間もかからない。
それなのにあえてCGを使わない、リアルにこだわるB’zはやっぱりすごいんです。
一方でCG嫌いかと思いきや、ライブでは最先端のモニターや音響機器、CG技術など最先端の技術をフル活用してファンに一番最高のものを届けてくれます。
B’zはリアルなもの、生ものを何より大事にしているように感じます。
結局LIVE-GYMだってリアルの生ものです。
だからこそLIVE-GYMという生ものにこだわり、余計なものを排除して、自分たちの生の音楽、生の姿をいかに良い状態で届けるかということにもの凄くこだわっているのかなと感じています。
バンドの楽器から直に発する音、生の歌声、そして観客の生の声援、それを35年間ずっと大切に守り続けてきたのがB’zの音楽なのかなと思います。
今年のLIVE-GYMで稲葉さんがマイクを使わずに地声でワンフレーズ歌うシーンがありましたが、あれも生の歌声を、リアルを届けたいという思いの表れなのかなと思ったりしています。
自分たちのリアルを、生の音楽を、自分たちの想いを直接ファンに届けるためにずっと真摯に誠実に活動しているB’zだからこそ、さらに多くの人に愛されていくんだろうな。
家族や友人から
「まだB’z好きなの?」とか
「よくそんなに長くファンでいられるね」と言われたりするんですが(笑)
その気持ちは衰えるどころか、ますます好きな気持ちは増し続けています。
こんなにファンのことを想ってくれているB’zに出会えて、ずっと応援できていることが本当に幸せなのです。
ツアーパンフレットの最後のこの一文、泣ける。。B’zの愛ですね。
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